砺波平野 散居村の夕暮れ〜ブルーアワー

富山県の砺波平野はポツリポツリと農家が点在する散居村として知られています。

この時期は水田に水が張られ、その田一枚一枚が水鏡のように夕日の眩しい光を反射し、黄金に輝く光景を見ることができます。

今回訪れたのは閑乗寺公園にある展望台。

他にも夢の平スキー場近くにある散居村展望台も人気スポット。閑乗寺公園は駐車場やトイレも整備されており、散居村展望台より利便性は高いと思います。

標高はおそらく散居村展望台の方が高いので、より見下ろすイメージになると思います。

あいにく雲が多めで空は焼けませんでしたが、

太陽の光が水田に反射し、眼下に広がる切り絵のような光景に感激しました。

夕暮れ時のグラーデーショナルな空の色も好き。

太陽はこのまま雲隠れ。

日没後、ブルーアワーを迎えようとしている散居村。

田に写る空の色が美しい。

稲が伸びるまで（5月下旬くらいかな）の期間限定の風景です。

展望台は遮るものがないので日が沈むとグッと体感温度が下がります。

一枚羽織るものを持って行くことをオススメします。