これ、何の写真か分かりますか?
元写真はこちら。
東京駅 丸の内口です。
これ、THETA+というアプリで加工しています。
そもそもTHETAとは?
前後にドーム状の円周魚眼レンズが付いていて、一度の撮影で前後180度ずつの合計360度、上下前後左右全てを一発で撮れる全天球カメラ。
詳細はコチラ。
先日、体験イベントがあり実機で撮影してきました。
いわゆるデジカメの一種ですが、見ての通り撮った写真を見る液晶は付いていません。
スマホに入れたTHETAアプリで、カメラの設定〜撮影〜編集〜Webへアップまで一連の操作ができます。シャッターは本体はもちろん、アプリから切ることもできます。
撮っている姿が思いっきり映りこんでますね(^_^;)
全天球というだけあって撮ってる自分まで写ってしまうので、どうやって撮ればいい感じに写るのかなぁと試行錯誤。
三脚使ってみるといいよ〜とアドバイスをいただいたので、ちょうど並んでいたコケシさん達の真ん中にセット。
写り込まないように襖の裏に身を隠し 笑
スマホアプリからシャッターを切ると、こんな感じの写真になります。
写真をスワイプすると床から天井、壁は右から左まで360度全てを動的に見ることができます。三脚が写り込んでいるのも分かりますよね。
ビューを切り替えれば、一枚の写真をアレンジして楽しめます。
ここでお見せ(表現)できないのが残念ですが、公式HPのギャラリーで静止画と動画のイメージを見ることができます。上下左右にグリグリしてみてください。
●静止画 https://theta360.com/ja/gallery/
●動画 https://theta360.com/ja/gallery/videos.html
先代モデルよりも画質は向上しているそうですが、個人的にはあと少し頑張って欲しいところ。かなーり物欲を刺激されてポチりそうになりましたが、いま大人気でどこも品切れ中で踏みとどまりました 笑
でも、これかなり面白いです。
写真の新たな可能性を感じました。
THETAを操作するアプリはTHETA
THETAアプリでもある程度の編集加工ができますが、THETA+は編集加工に特化したアプリ。THETA以外で撮った写真も加工することができます。
って、この使い方は邪道なのかな(^_^;)
●THETA+のダウンロードは↓から
9月に犀川で行われた「サイガワあかりテラス」から。
これをアプリで加工すると...
THETAで撮影した写真ではないので不自然な継ぎ目が出てしまうことがありますが、上手く調整すれば目立たないようにできます。
カラフルな?ブラックホールのよう。
となみチューリップフェアでの一枚。
小人になった気分。
金沢市役所前広場の百万石まつりのシンボルタワーの提灯。
ミラーボールのように丸ぁるく。
北国新聞花火 金沢大会から。
毬のように。
こちらも
惑星と言われても信じてしまいそう。
とにかく非日常感がハンパない。
アプリでグリグリしながら、どんな風に変化するのか予想できないので楽しいです。
↑の写真は一眼レフで撮影したので画質的にはOK。
THETAでもこのクオリティで撮れたら最高ですが、それは求めすぎですね...。
うーむ、もう少し悩んでみます(^_^;)
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