海王丸パーク

呉羽山からの帰り道に立ち寄りました。国道8号線経由で約20分ほどで到着。


こちらも立山の眺望スポットとして有名ですね。

メインの駐車場を左手に見ながら新湊大橋に沿って進むと

20台ほど停められる駐車場があります。


駐車場から歩いて埠頭に向かうと、

目の前に立山連峰と新湊大橋がコラボしている光景が広がります。

うーむ、美しい。

釣りをする家族連れの方もちらほらと。

埠頭の端に到着。

まるで橋が立山に繋がっているよう。

立山の反対側の空は雲が厚く、その雲の切れ間から差した陽が海王丸を照らしていました。

何度見ても美しいな。

帆を広げていなくても繊細で優美な姿。海の貴婦人と呼ばれるだけあります。

あっという間に陽が傾き、雪化粧した立山を染めていきます。

これを見たかった。

新湊大橋のイルミネーションが点灯。

うっすらと立山のシルエットが。

バレンタインと書かれたハート型のモニュメント。

初代海王丸が1930年(昭和5年)2月14日に進水したことにちなんでいると思われます。

違っていたらごめんなさい(*_*)

イルミネーションが船体を彩り、帆船の美しさを際だたせます。

イルミネーションは通年行われていて日没~22:00まで。

立山とのコラボを見るなら日没前に。

遮るものがなく、この時期は非常に寒いので防寒対策をお忘れなく。


年間を通してイベント開催されているので

公式ページのイベントスケジュールもチェックしてみてくださいね。


年間10回ほど、帆を全て広げる「総帆展帆」が行われます。

8月に行われた新旧海王丸のW展帆の様子がこちら↓

奥が普段から停泊している帆船「海王丸(旧)」手前が寄港した練習帆船「海王丸(新)」

帆を広げると風を受けて船が進んでしまうので、数隻のタグボートが常に牽引しています。

奥に見えるのは練習船「大成丸」

「海王丸(新)」と共に寄港していて、船内を見学する人たちで賑わっていました。

真夏の青空に真っ白な帆が映えて眩しいくらい。

練習生たちが手際よく帆を畳んでいきます。

ちなみに命綱はありません...。

写真の購入はこちらから。
撮影に関するお問合せ・ご相談はこちらからお願いいたします。

PHOTOGENIC HOKURIKU

北陸、石川県を中心に写真家として活動しています。撮影のご依頼も承りますのでお気軽にお問合せください。

0コメント

  • 1000 / 1000