ひがし茶屋街を歩いていると、
玄関先や軒先に吊るされているトウモロコシが目に留まります。
東山に位置する観音院で旧暦の7月9日に当たる日に行われる
年中行事「四万六千日」
観音さまの功徳が得られる日と言われています。
この日に観音さまにお参りすると
4万6000日分のお参りをしたのと同じご利益があると言われます。
祈祷を受けたトウモロコシは魔よけ、招福、
健康、商売繁盛、無病息災につながるとされていて
参列者は毎年新しいトウモロコシを手に入れ
古いものと交換して自宅の軒先にぶら下げる。
トウモロコシの実は家族の繁栄を、
たくさんの毛は「儲け」「魔除け」に通じるとのこと。
今年の旧暦7月9日にあたる日は8月11日。
カレンダーを見ると「山の日」
ん?山の日?
調べてみると2016年から初めて制定される国民の祝日。
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」だそうです。
知らんかったー
お休みが増えるというのは良いことだ。
お盆休みとの繋がりも良さそうだし。
お休みとあれば、四万六千日のお参りに行けそうだ。
山には...行くかな?笑
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