本日が最終日でした。
まずは出展のご縁をくださったRAWGUNS、あさんぽ会の原さんに心から感謝します。
スタッフの皆さま、出展された皆さまにも大変お世話になりました。
そしてご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
本格的なグループ展への出展は初めてで、右も左も分からない状況でしたが、
全てが良い経験となり大変勉強になりました。
正直に言うと、出展のお声がけをいただいた時は迷いました。
金沢21世紀美術館という名誉ある会場で自分の写真を出しても良いのか?
プロの写真家を含め、錚々たる方々が出展される中に自分が展示しても良いのか?
ここまで考えるのって大げさ?笑
要は気後れとビビりです。
幅2m・高さ4mという広めのスペースというのもビビリポイントでした。
でも、これを逃すと二度とチャンスは来ないかもしれない。
「迷った時は困難な方を選べ」そう言うよね、とか
しばし考えた結果、よっしゃ!「出します!」とお伝えしました。
まぁ、迷ったと言っても3分ほどでしたけど(^_^;)
神様に試されてるなぁと思ったので、即決断。
出展が決まったのが年明け早々、開催まで一ヶ月弱。
それからというもの、準備に励む日々が続きました。
ここで詳しく書ききれませんが、
準備途中に沢山失敗したし、結果的にお金を捨てるようなことも沢山。
けど、メゲることなく搬入前日ギリギリまで作品仕上げ作業を続けました。
今の自分でのベストを尽くせたと思います。
失敗したことは次に確実に活かせる。
決断すると障害を乗り越えようというパワーが漲る。
語弊があるけど会社の仕事と違って、
自分の代わりが居ないからというのもあるのだと思います。
もしかしたら他の人にとっては大した決断ではないのかもしれないけど、
大きいか否かは自分が決めることであって、他人の価値観は関係ないよね。
今回、自分にとって大きな決断をした自分を褒めてあげよう。
写真展では一流の皆さまの作品に直に触れることができ、
自分の写真に対する向き合い方が変化したように感じています。
▼ハービー・山口さんのトークセッション
▼MROさんが撮ってくださっていました。どこかで放送されたのかな?
感じたこと。
万人受けする写真は存在しない。
他人と比較せず、自分らしい写真とはどういうものなのだろう?
守破離も意識しながらムカイスタイルを追求していきます。
そして写真展など多くの方にお見せできる機会を増やしていきます。
引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いします。
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