ここ最近、少し違和感があったので
ボディ2台とメインレンズ3本のセットでピント調整に出しました。
メーカーのサービスセンターに依頼すると作業完了まで最低一週間...待ちきれない(*_*)
ということで今回はメーカー認定(メーカーの修理外注先でもある)業者に依頼。
昨日発送〜本日AM到着〜PMには診断結果のメール到着。
あまりのスピーディな対応に驚き。
以下、メールの抜粋。
『基本性能に問題はありませんが精度を追い込める余地があるため出来る限り精度を追い込んだ後にボディ2台とのピント調整を行います』
『なるべく早く、しかし高い精度でお返しできるよう努めて参りますので完成まで今しばらくお待ちください』
メーカーに依頼すると事務的な修理ステータスしか見えないし、
いつ返送されるかも分からない。
まぁ数が多いから仕方ないのだろうけど。
ピント調整の依頼をしても「出来る限り調整しました」というコメントだけ...。
「精度を追い込む」って職人技を感じさせる良い響きだ。
スピードはもちろん、品質面でも依頼主の心の声を理解してくれていることに感激。
もしかしたらメーカーと作業内容に大きな違いは無いのかもしれないけど、
言葉によって受け手の印象は大きく変わる。
この依頼主に寄り添う感にグッときました。
工賃は少し割高だけどそんなの全然OK!喜んで払いますよー
という気持ちになる。
顧客目線で寄り添い感、大事だなぁ。
ソリューションの基本だ。
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